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gradiolus' blog

主に日々のまとめ。たまに映画と本のこと。

性嫌悪の氷解

日記
長いこと、セックス(ここでは性行為)とそれにまつわる歌詞やエピソードがすごく嫌だった。
何が嫌なんだかさっぱりわからないけどとにかく嫌で、性的な表現のある歌は絶対に聞かないし、ドラマの濡れ場なんて絶対にみれなかった。

でも不思議なことに、薔薇や百合漫画の濡れ場は平気で読んでた。

なぜこんな矛盾が起こっていたのか、実はついさっき気がついたのです。
自分の性嫌悪が昔に比べて軽減していることにも。

まず、性的なこと性行為は不純であるとする道徳?による性嫌悪があった。
そして上記の例でお分かりいただければと思うのだが、異性間の性行為が嫌いなのでした。
多く、メディアのなかの性愛の形は異性愛です。

現状として、男性と女性の性のあり方は非対称です。
女性は性的な主体性を持つことは、良くないことされています。処女性が求められています。性行為に奔放な女性は歓迎されません。
そして性行為の主体は男性にあります。男性は性に奔放であることが、喜ばしいことのように言われます。
異性愛は男性優位の性愛の形。

その非対称性が嫌いなのです。
私が本当に嫌っていたのは、性行為ではなく、性の非対称だったのです。

だから、性別による非対称がない同性同士の性的な行為は平気だった。

これがわかっただけでも、いま、ものすごくスッキリとした気分です。