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gradiolus' blog

主に日々のまとめ。たまに映画と本のこと。

東京国立博物館へ行ってきました!

日記
6/17
上野に用事があったついでに、東京国立博物館へ行ってきました〜!

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まず建物が美しい。
本館。石像で和洋折衷の、荘厳な建築。
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中央階段の脇にあるステンドグラスもすてきだ。
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本館の裏手。すてきな景観。

今日は本館だけを見て回りました。
写真は主に刀剣ですが、掛け軸、洛中洛外図、日本画、鎧、陶器……などなどの日本の様々な美術品の展示化されておりました。

メモを持たずに回るという愚行をおかしたので、写真をみつつ感想を。
刀剣に関しては直刃か乱れ刃かの見分けくらいしかわからない。言われれば語の意味はわかる程度なので、解説はできません。
あとやっぱり刀剣乱舞の話が混じります笑

まずは刀剣から!
見て回った順に。

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福岡一文字
一文字派の姫鶴一文字が好きなので、同じ刀派の福岡一文字が見れたのが嬉しい。
刃文は乱刃、解説によれば丁子刃だそう。

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薙刀 長船盛景
丁子刃。薙刀を実際に見たのは初めて。時代劇では見たことがあるけれど……。こんな風なのね。

さて、
今日のメイン!三日月宗近!

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三日月宗近

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三日月に見える刃紋。
遠目には直刃に見えるが、小乱れ刃。
茎は普通型の一文字。
刃文に注目しすぎて鋒を見忘れる愚。
持っている雑誌に三日月宗近の写真が載っているが、やはり名の由来となった三日月に見える刃紋をしっかり確認することは難しい。
肉眼で見ることができてよかった。


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太刀 長船光忠
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乱刃。丁子刃。
燭台切光忠の兄弟に当たるのか。華やかな丁子刃。燭台切も丁子刃なのかな。現存していることが判明したが、焼けているので確認できるだろうか。
そちらもいずれ見に行こう。
今日は彼の兄弟に会えて嬉しかった。
(燭台切が癖っ毛っぽいのはもしかして乱刃だからか?)


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刀 関兼定
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直刃。
茎の部分にある金色の飾り?が豪華。
こちらは歌仙兼定の兄弟に当たるのか。
展示は乱刃が多かったので、数少ない直刃の一振り。乱れ刃も華やかで好きですが、直刃は潔のよい、芯の通った感じがしてこちらも好きです。
きれい。

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刀 堀川国広
山姥切国広、山伏国広、堀川国広の兄弟に当たるか。
こちらも乱刃。解説では刀剣自体に触れていなかったのでこちらで勝手に推測するが、たぶんノタレだと思う。

ちなみに前述の兼定とこの堀川はお隣同時の展示。
兼定と堀川とはいえ……笑
初対面だとして考えると、顔見合わせて苦笑うふた振りの姿が脳裏に浮かぶ。


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刀 津田助広
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濤瀾刃の華やかな刃紋。
展示を見るまで存じ上げなかたったのですが、見て好きになりました。
乱れ刃の中でも、とくに濤瀾刃が好きであることがわかりました笑
津田越前守助広は濤瀾刃を創始したそうです。
江戸時代の作。
自分が濤瀾刃好きとわかったので、江戸以降の刀をチェックしてみようとおもう。

刀剣は以上。
とっても楽しかった!

続いてそれ以外の展示について、気に入ったものを少々。

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単衣
紫絽地流水芦雁模様
徳川11代目将軍の娘、溶姫の単衣。
単衣とはつまり、きものの夏着。
八掛がありません。
雁に芦は日本の伝統的なきものの模様だそうで。
紫の美しい単衣です。

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被衣
萌黄絽地流水芦模様
第一印象はとにかく「かわいい!!」でした。
萌黄の生地に、水色となでしこ色の組み合わせ!
かわいすぎ。
でもこれは小袖ではなく、上からかぶりヴェールのように使うそうです。
こんな小袖を着てみたい。

最後は仏像。

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菩薩立像
衣のたれ方やご尊顔の美しさに、見惚れてしまいました……。
胸ものと水晶の飾りや、冠、首から垂れている装飾の細やかさがすごいです。


これで以上です。
とても楽しく、大満足でした。

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自分用のお土産笑に、和装本ノートと、小袖の雛形本、童子切の写真と、赤漆蛭巻大小の写真。

和装本は今後、小説を手製本する際の参考に。
小袖雛形は小説の資料に、という言い訳笑


三日月宗近が展示中にもう一度、そしてその後は7月22日からの厚藤四郎の時にまた来たい。
10月14日からは獅子王も展示される。
それも絶対に行こう!

次回には本館以外も見てまわれたらいいな。